ファイル
各プロジェクトには「ファイル」タブがあり、プロジェクトに関連する書類(技術仕様書、契約書、現地写真、系統連系の申請書類など)をまとめて保管・整理・閲覧できます。Tensor Cloudではフォルダではなくタグでファイルを整理するため、1つのファイルを複数のカテゴリに分類でき、ダウンロードすることなくファイルの絞り込み・グループ化・検索・プレビューが行えます。
ファイルタブを開くには、プロジェクトリストからプロジェクトを選択し、プロジェクト画面の最後のタブにある「ファイル」を選択します。
ファイルのアップロード
ファイルタブ上部の「アップロード」をクリックし、ファイルをアップロードエリアにドラッグするか、参照して選択します。ファイルをファイル一覧に直接ドラッグしてアップロードを開始することもできます。1ファイルあたり最大500 MBまでアップロードできます。
アップロードするファイルが、プロジェクトに既に存在するファイルと同じ名前の場合は、上書きするかどうかの確認が表示されてから既存のファイルが置き換えられます。各ファイルにはアップロードした人と日時が表示されるため、一覧は「いつ・誰が・何を追加したか」の記録としても機能します。
タグによるファイルの整理
タグはファイルを整理するための主な手段です。各ファイルには1つ以上のタグを付けることができ、タグはフォルダではないため、1つの書類を同時に複数のカテゴリに分類できます。たとえばパワーコンディショナの仕様書は「仕様書」と「機器」の両方として扱われ、どちらのグループにも表示されます。タグは「タグ」列に色付きのチップとして表示され、チップをクリックすると、そのタグが付いたファイルだけに一覧を絞り込めます。
ファイルのタグは、プロジェクトリストで使うタグ(プロジェクトのタグ)とは別の、ワークスペースのファイル用タグライブラリから選びます。ファイル用に作成したタグはファイル用タグライブラリに保持されるため、プロジェクトのタグ選択を煩雑にすることはありません(その逆も同様です)。
1つのファイルにタグを付ける
1つのファイルには、次の2か所からタグを付けられます。
- ファイル一覧で、対象ファイルの行末にあるアクションメニュー(⋯)を開き、「タグを編集」を選択します。
- ファイル詳細パネルで、ファイル情報の下にあるタグ編集欄を使用します。
いずれの場合も、既存のタグから選ぶか、新しい名前を入力してその場でタグを作成できます。新しく作成したタグはワークスペースのファイル用タグライブラリに追加され、チーム内で再利用できます。
複数のファイルにまとめてタグを付ける
複数のファイルにまとめてタグを付けるには、ファイル一覧のチェックボックスで対象を選択します。画面下部にメニューが表示されるので、「タグを編集」をクリックすると、選択したすべてのファイルに対して一度にタグを追加・削除できます。
絞り込みとグループ化
ファイルタブには、長い一覧から目的のファイルを見つけるための方法がいくつか用意されています。
検索
タブ上部の検索ボックスを使うと、入力に応じてファイル名で一覧を絞り込めます。
絞り込み
「絞込み」をクリックすると絞り込みパネルが開き、次の条件を組み合わせて指定できます。
- タグで絞り込む — 選択したタグが付いたファイルのみを表示します。複数のタグを選択した場合は、そのいずれかのタグが付いたファイルが表示されます。
- ファイル形式 — 拡張子に基づく区分(画像、文書、動画、圧縮ファイル、その他)。
- アップロード日時 — アップロードされた日付の範囲。
- アップロード者 — ファイルをアップロードしたワークスペースのメンバー。
- サイズ — ファイルサイズの範囲(0から50 MB以上まで)。
絞り込みでは、該当するファイル数が全体の何件かが表示されます。また、一覧内のタグチップをクリックすると、そのタグをそのまま絞り込み条件に追加できます。
グループ化
「表示」メニューを開くと一覧をグループ化できます。初期状態ではタグでグループ化されており、各タグが見出しになります。複数のタグが付いたファイルはそれぞれのタグの下に表示され、タグが付いていないファイルは末尾の「タグなし」グループにまとめられます。「アップロード者でグループ化」に切り替えることも、「グループなし」を選んで1つのフラットな一覧として表示することもできます。
並び替えと列
一覧は、グループ化の有無にかかわらず、アップロード日時の新しい順に並びます。列見出し(「ファイル名」「アップロード日時」「アップロード者」「サイズ」)をクリックすると、その項目で並び替えられます。「表示」メニューでは、表示する列を選ぶこともできます(ファイル名は常に表示されます)。
ファイルのプレビュー
ファイルをクリックすると、右側に「ファイル詳細」パネルが開きます(右上のパネル切り替えボタンで、いつでも表示・非表示を切り替えられます)。パネルには、ファイル名、アップロード日時、アップロード者、サイズ、「ダウンロード」リンク、ファイルのタグ、そしてファイル自体のプレビューが表示されます。
PDFと画像(PNG、JPG、JPEG、GIF、WebP、SVG)はパネル内で直接プレビューできるため、ダウンロードせずに契約書を読んだり写真を確認したりできます。「拡大表示」をクリックする(または画像をクリックする)と、プレビューが全画面で開きます。閉じるボタンをクリックするか、プレビューの外側をクリックすると元に戻ります。
一部のファイルはパネル内ではプレビューできません。
- その他のファイル形式(ExcelやWordの文書など)には「プレビューに対応していません」と表示されます。適切なアプリケーションで開くには、ダウンロードしてください。
- 50 MBを超えるファイルには「プレビュー上限を超えています」と表示されます。表示するには、ファイルをダウンロードしてください。
- パスワードで保護されたPDFでは、ダウンロードまたは拡大表示を促すメッセージが表示されます。全画面で開くと、パスワードを入力できます。
アップロードできるファイルは最大500 MBですが、パネル内でのプレビューに対応するのは50 MBまでのファイルです。これより大きいファイルも通常どおり保存され、ダウンロードできます。
ファイルの削除
ファイルを削除するには、対象の行のアクションメニュー(⋯)を開いて「削除」を選択するか、複数のファイルを選択して画面下部のメニューで「削除」をクリックします。削除は元に戻せないため、ファイルが削除される前に確認が表示されます。
ファイルタグの例
ファイルタグはあらかじめ用意されておらず、ご自身で作成します。1つのファイルに複数のタグを付けられるため、1つの書類をいくつかの観点から分類できます。たとえばパワーコンディショナの仕様書にはtype/仕様書と機器/パワコンの両方を付けられ、書類の種類でグループ化しても機器でグループ化しても表示されます。type/や機器/のような接頭辞を使うと、関連するタグをまとめられます。まずは小さなセットから始め、必要に応じてタグを追加していきましょう。