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投資レポートの共有

投資レポートは、投資家、貸し手、その他の再生可能エネルギープロジェクトの資金調達に関係する外部のステークホルダー等と。簡単に共有ができます。受信者はTensor Cloudのユーザーアカウントを作成する必要がありません。

投資レポートの共有方法

レポートは、レポート一覧から、各レポートエントリの右側にある3つのドットメニューを使って共有するか、レポートビューから、画面の右上隅にある共有ボタンをクリックして共有できます。

レポートを共有するには、受信者のメールアドレスのリストを入力して、Tensor Cloudを介して招待します。招待を送信ボタンの右側にあるドロップダウンメニューを使って、招待に使用する言語を選択できます。

その後、受信者はレポートへのリンクが記載されたメールを受信し、メールアドレスを使用した認証を行うことで、レポートに安全にアクセスすることができます。

レポートへのアクセスを取り消す方法

レポートへのアクセスを取り消したい場合、個々の受信者に対して、メールアドレスの右側にあるアクセスを取り消すボタンをクリックしてアクセスを取り消すか、共有ダイアログの下部にあるすべてのアクセスを取り消すボタンをクリックしてすべての受信者のアクセスを取り消すことができます。これにより、受信者に送信されたリンクが無効になり、レポートを表示できなくなります。

アクセスの有効期限を設定する方法

デフォルトでは、招待を受けた受信者は、アクセスを手動で取り消すまでレポートにアクセスできます。受信者がレポートにアクセスできる期間を制限したい場合は、アクセスの有効期限を設定できます。共有ダイアログの下部にあるトグルボタンをクリックしてアクセス有効期限を有効にし、有効期限の日付を選択します。

これにより、選択した有効期限の日付の日本標準時の午前0時に、すべての受信者のアクセスが取り消されます。現在、個々の受信者に対して自動的にアクセスの有効期限を設定することはできません。

セキュリティ上の注意点

投資レポートを共有すると、レポートが作成された時点で設定された条件の下、含まれるプロジェクトの財務および技術的なパフォーマンスのシミュレーションを行い、その情報が共有されます。レポートの受信者は、レポートを編集したりさらに共有したりすることはできませんが、ページを印刷したりスクリーンショットを撮ったりすることができます。

Tensor Cloudでは、いわゆるマジックリンクを使用してレポートを共有しています。マジックリンクとは、アカウントを新たに作成することなく、本人認証を行い、セキュリティを維持した上で、特定の第三者に情報を共有する方法です。レポートの受信者のメールアドレスへ、本人認証とレポートへのリンクが記載されたメールが送信されます。リンクは受信者のメールアドレスに紐付けられているため、招待メールを他の人に転送しても、元の受信者のメールで再認証しない限り、リンクは機能しません。 このセキュリティアプローチは、外部のステークホルダーと機密情報を共有するために最適なアプローチの一つです。その上で、レポートを共有するメールアドレスを常に確認し、可能な限りアクセスの有効期限を使用することで、さらなる安全性を確保できます。ご質問やご不明な点がございましたら Tensor サポートまでお問い合わせください.