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OCCTOへの計画提出

Tensor Cloudは、エリアごとにOCCTOへ提出する計画を作成します。対象は発電販売計画と、自社管理の需要バランシンググループがある場合は需要調達計画です(需要調達計画をお客様のシステムから提出する場合を除きます)。このページでは、計画の作成方法と、OCCTO報告画面で計画を確認・提出する手順を説明します。

前提条件​

計画を提出するには、ワークスペース設定でOCCTO APIの連携を設定しておく必要があります。需給管理の概要も参照してください。

計画の種類​

Tensor Cloudは、OCCTOへの提出用に次の計画を作成します。計画の種類ごとに、OCCTO報告画面に専用のタブがあります。

  • 翌日計画: 最新の予測と取引ポジションから自動作成されます。翌日分だけでなく、それ以降の日付分も提出でき、翌々日計画も同じタブで提出します。発電量予測は本日から14日後までの分のみ作成されます。
  • 週間計画: プロジェクトの容量から、OCCTOのルールに従って作成されます。週間計画は必ず対象週の土曜日から始まります。
  • 月間計画: プロジェクトの容量から、OCCTOの要件に従って作成される長期計画です。
  • 年間計画: プロジェクトの容量から、OCCTOの要件に従って作成される年間の計画です。
規制遵守

Tensor Cloudは、すべての計画をOCCTOのルールに従って作成し、規制が変わると計画の作成方法も更新します。そのため、提出する計画は常に規制に準拠しています。

計画に含まれるプロジェクト​

Tensor Cloudは、プロジェクトのステータスと、予定されている需給管理・取引の開始日と終了日に基づいて、プロジェクトを計画に含めるかどうかを自動で判断します。判断の条件は、翌日計画と長期計画で異なります。

翌日計画・翌々日計画​

翌日計画・翌々日計画には、対象日に次の条件を満たすプロジェクトが含まれます。

  • ステータスが運転中で、予定終了日が設定されていないか、予定終了日が対象日以降であること。
  • ステータスが計画中(将来の運転開始を予定)で、予定開始日が対象日以前であること。

下書きステータスのプロジェクトは含まれません。たとえば、2026年4月1日に運転開始予定のプロジェクトは、3月31日の翌日計画には含まれず、4月1日の翌日計画から含まれます。

長期計画​

週間・月間・年間の長期計画には、現在運転中ステータスのプロジェクトのみが含まれます。計画中ステータスのプロジェクトは、予定開始日に自動で運転中へ移行した時点で長期計画に含まれます。

提出ワークフロー​

Tensor Cloudは、確定した取引と最新の発電量予測から、各エリアのすべてのバランシンググループの計画を作成します。

計画種別と対象日の選択​

サイドナビゲーションの需給管理からOCCTO報告を開きます。画面には計画種別ごとのタブがあります。

  • 当日・翌日・翌々日
  • 週間
  • 月間
  • 年間

提出したい計画種別のタブを選択し、画面上部で対象日を選択します。日付選択の横の矢印(またはKキーとJキー)で、前後の日付に移動できます。日付選択では有効な開始日のみ選択できます。週間計画は土曜日、月間計画は月の初日、年間計画は1月1日です。

エリア別の計画表示​

画面には、プロジェクトを登録しているエリアの計画がエリアごとに表示されます。各エリアには発電販売計画の発電販売行があります。自社管理の需要バランシンググループがあるエリアには、需要調達計画の需要調達行も表示されます。需要調達計画は、そのバランシンググループのコードで提出されます。ElecONE連携の需要BGで取引計画を送信している場合は、需要調達計画をお客様のシステムから提出するため、需要調達行は表示されず、計画種別のタブの横に「需要はElecONE経由」チップが表示されます。行をクリックすると展開され、次の内容が表示されます。

  • 計画プレビュー:
    • 翌日計画: 発電計画(発電上限と発電下限を含む)、販売計画、調達計画の30分ごとの値を示すインタラクティブなチャートです。表示を選択メニューで、全体、販売先別、個別のバランシンググループの計画を切り替えられます。
    • 長期計画(週間・月間・年間): 計画値のスプレッドシートです。
  • 計画リスト: プレビューの横に、Tensor Cloudが作成した最新の計画と、対象日にすでに提出されたすべての計画が表示されます。過去の計画を選択すると、その計画がプレビューに表示されます。
  • 最新送信のステータス: 各エリア名の横の列で、どの計画が提出済みかを確認できます。

計画自動提出が有効な場合、計画の上に自動提出チップが表示され、Tensor Cloudが自動提出する行にはエリア名の横にアイコンが表示されます。

計画の提出​

エリアの計画をOCCTOに提出するには、次の手順を実行します。

  1. 計画プレビューを確認し、最新の計画の送信をクリックします。確認画面が開きます。
  2. 必要に応じて、計画ファイルをダウンロードから計画ファイルをダウンロードします。オフラインで計画を確認したり、OCCTOの入力支援ツールに取り込んだりできます。この時点では、まだOCCTOには何も送信されていません。
  3. 計画の詳細と送信者・提出者の情報を確認し、もう一度送信をクリックしてOCCTOに計画を提出します。

提出状況の追跡​

計画リストの提出済みの計画には、次の段階の進捗が表示されます。

  • 送信: 計画がOCCTOに送信されました。
  • 受付: OCCTOが計画を処理しています。
  • 提出: OCCTOが計画を受理しました。

失敗した段階はエラーとして表示され、OCCTOが計画を却下した場合はその理由も表示されます。提出済みの計画を展開すると、提出者の確認と計画ファイルのダウンロードができます。

通知​

ワークスペース設定で通知が有効な場合、午前7:30(JST)までに翌日のOCCTO計画が提出されていないエリアがあると、通知を購読しているユーザーにリマインダーメールが届きます。計画自動提出の対象となるバランシンググループは自動提出で計画が提出されるため、リマインダーは送信されません。

Tensor Cloudは、計画の提出、OCCTOによる受理・却下、提出の失敗についても通知を送信します。

自動提出

ワークスペース設定で計画自動提出を有効にすると、Tensor CloudがOCCTOの締切に間に合うように計画を自動提出します。