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契約について

契約は、Tensor Cloudでポートフォリオを構成する基本要素の1つです。契約の内容は、プロジェクトのシミュレーションと予実管理のベースラインに反映されます。

PPAと相対契約は、契約期間中にプロジェクトの発電量と環境価値を販売する条件を定めます。各プロジェクトには、PPAを1つ、相対契約を1つ、またはその両方を1つずつ紐付けられます。アグリゲーション契約は、アグリゲーターであるお客様とプロジェクトの所有者との間の業務委託契約です。アグリゲーション契約は、ワークスペースで有効化されている場合に利用できます。有効化についてはTensorにお問い合わせください。

ワークスペース内の契約を見るには、メインナビゲーションバーの契約を選択します。リストで契約をクリックすると概要画面が開きます。概要画面についてはPPAビュー、相対契約ビュー、アグリゲーション契約ビューで説明しています。

契約の種類​

Tensor Cloudは3種類の契約に対応しています。

売電契約(PPA)​

PPAは、契約期間中にプロジェクトの発電量をPPAの需要家に販売する条件を定めます。PPAを作成するには、契約リストの右上にある新規追加を押し、新規契約タイプを選択ダイアログでPPA(電力購入契約)を選択して次へを押します。PPAの条件を入力するページが開きます。各セクションはPPA設定で説明しています。

相対契約​

相対契約は、プロジェクトの環境価値を非化石証書として直接販売する取引をモデル化します。PPAとは独立して管理できます。相対契約を作成するには、契約リストの右上にある新規追加を押し、新規契約タイプを選択ダイアログで相対契約(非化石証書)を選択して次へを押します。相対契約の条件を入力するページが開きます。各セクションは相対契約設定で説明しています。

アグリゲーション契約​

アグリゲーション契約には、プロジェクトの所有者に提供する業務と、所有者が支払う料金を記録します。太陽光の契約はサービス料金型で、月額の基本料金と1kWhあたりの従量料金がかかります。系統用蓄電池の契約は成果報酬型で、取引による純収益に応じた報酬がかかります。契約の対象となる各プロジェクトには個別の受給期間があり、系統用蓄電池の場合は個別の初期費用もあります。1つのプロジェクトを複数のアグリゲーション契約の対象にすることもできます。

「押印済み」と「契約期間開始」のアグリゲーション契約は実績収益に計上されます。アグリゲーション契約を変更しても、シミュレーションは再実行されません。

アグリゲーション契約を作成するには、契約リストの右上にある新規追加を押し、新規契約タイプを選択ダイアログでアグリゲーション契約を選択して次へを押します。契約条件を入力するページが開きます。各セクションはアグリゲーション契約設定で説明しています。

契約リストでは、アグリゲーション契約の締結日が開始日、有効期間が期間、プロジェクトの所有者が取引先の列に表示されます。

注意

PPAまたは相対契約を変更すると、紐付けられたすべてのプロジェクトのシミュレーションが再実行されます。ポートフォリオの規模によっては数分かかります。